ご購入を検討中の方
蔵衛門御用達とは?
蔵衛門Padとは?
蔵衛門工事黒板とは?
機能紹介
プロとスタンダードの違い
バージョン2021の新機能NEW!
購入前のよくある質問NEW!
現在ご利用中の方
バージョン別機能比較
アップデート
よくある質問
サポート
工事写真情報
蔵衛門建設DX用語辞典ロゴ蔵衛門建設DX用語辞典デジタル技術を活用した建設現場の生産性向上をサポートする情報を発信
御用達2021マニュアル御用達2021マニュアル業界NO.1の工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達」の使い方を紹介
蔵衛門ピックアップ蔵衛門ピックアップ工事写真整理のフリーソフトをご紹介します。
  1. 工事写真.com
  2. 製品情報
  3. 機能紹介

機能紹介

『蔵衛門御用達』は、デジタルカメラや電子小黒板に対応した「デジタル工事写真管理」ソフトウェア(Windows対応)です。対話式のガイドに従って写真と情報を登録するだけで、手めくり感覚の工事写真台帳を作成可能。編集や仕分け作業の操作も直感的に行えます。また、あらかじめ用意されている工種体系をもとに電子小黒板を一括作成可能。『蔵衛門Pad』シリーズや『蔵衛門工事黒板』で撮影した写真から、台帳をワンタッチで自動作成できます。なお、お求めやすい価格で必要な機能を搭載した「Standard」と、電子納品に対応するなど、より高機能な「Professional」をラインナップしています。

登録

該当する基準案を選択

『蔵衛門御用達』を使って電子納品物を作成するには、まず工事写真情報を登録します。
一連の作業は、右の図の工事登録ウィザードを使って簡単に行うことができます。

●官公庁への電子納品
該当する各要領(案)を選択して次に進んでください。
後はウィザードに従って記入するだけ。国土交通省「デジタル写真管理情報基準(案)」、農林水産省「電子化写真データの作成要領(案)」に対応します。
対応基準案

● 一般土木工事/一般建築工事で工事写真情報を活用する
一般土木工事と一般建築工事の場合、各要領(案)に準拠した形式の電子納品データを作成する必要がありませんが、他の各要領(案)に準拠した場合と同様に、工事写真情報を登録することができます。

基準案選択画面画像をクリックすると拡大します。

CORINS/TECRISからデータを読み込む

CORINS/TECRISからデータを読込むことができます。
CORINS/TECRIS(コリンズ/テクリス)に登録されているデータを読み込むことができます。
これにより、工事に関する基本情報が反映され、入力の手間が省けます。

※CORINS/TECRISには、工事/業務を受注した会社が、当該工事/業務に関わる情報(工事/業務件名・発注機関名・請負金額・工期・従事した技術者の氏名・生年月日・従事期間・国家資格など)を工事/業務カルテとして登録しています。

コリンズ・テクリス

CORINS形式ファイルの読み込み画像をクリックすると拡大します。

入力ガイド

工事登録ウィザードが入力する項目の仕様を説明。これに従って情報を登録するだけで、該当する基準(案)/要領(案)に沿った工事写真情報を登録することができます
画面下部の「入力ガイド」の説明に沿って、各項目に工事情報を入力してください。

工事登録ウィザード画面画像をクリックすると拡大します。

写真整理ツール

工事写真情報の登録には、「写真整理ツール」を利用します。

「写真整理ツール」では、工事写真情報を写真にドラッグ&ドロップするだけで付与できます。

工事写真整理ツール

取込

対応フォーマット一覧
  • JPG、PNG、BMP、GIF

電子小黒板アプリの写真にも対応

電子納品に限らず、工事写真はオリジナル(修正が加えられていないこと)であることは非常に重要です。そこで『蔵衛門御用達』では、一般財団法人日本建設総合情報センター「デジタル工事写真の高度化に関する協議会」の信憑性確認(改ざん検知機能)対応アプリケーションで撮影した工事写真について、画像編集・加工有無を判定機能を搭載。今までのExifに検知も同時に行うことで、より信頼性の高い画像チェックを可能にしました。

※改ざん検知機能は、他社製電子小黒板製品で撮影した写真でも利用できます。ただし、工事写真の自動仕分け(台帳自動作成)に対応するのは『蔵衛門Pad』シリーズおよび『蔵衛門工事黒板』のみです。

改ざん検知機能を搭載した他社製電子小黒板アプリ

電子小黒板アプリの写真にも対応のイメージ図

電子小黒板から台帳を自動作成

『蔵衛門Pad』で撮影した電子小黒板写真は自動的に工種・工事場所ごとに仕分けられ、工事写真台帳として保存されます。

電子小黒板に記入した文字や電子納品用の工事写真整理情報も台帳に転記されるため、台帳編集時に文字情報の入力などの手間が省けます。これにより、台帳編集にかかる時間は、デジカメ写真での台帳作成と比較して1/4まで削減されます。

※工事写真の自動仕分け(台帳自動作成)に対応する電子小黒板製品は『蔵衛門Pad』シリーズおよび『蔵衛門工事黒板』のみです。また、電子小黒板入り写真の自動仕分けには、『蔵衛門Pad』と『蔵衛門コネクト』が必要です。iPad/iPhoneなどのiOS製品をお使いの方は、『蔵衛門工事黒板』をご利用ください。

蔵衛門Padの詳細はこちら
iPhone / iPadをお持ちの方はこちら

電子小黒板から取り込みのイメージ図

編集

図形描画

「図形描画機能」では、写真画像に直接図形を描画することができます。現場スタッフへの指示や作業内容の確認などに便利です。

図形の種類(直線、矩形、円、吹き出し)や線の太さ・色、直線の場合は矢印の指定を行うことができます。

図形描画画像をクリックすると拡大します。

管理

台帳全体の写真を俯瞰できるツリービュー

『蔵衛門御用達2021』シリーズに搭載されたツリービューは、ページごとに写真を区切って一覧表示。台帳全体を俯瞰しながら写真を並び替える際に便利です。また、写真のサムネイルの下に工事情報が表示されるので、似ている写真も表示を切り替えることなく見分けることが可能。電子小黒板との連携で自動作成された台帳の写真を移動したり、入れ替えたりといった作業がより快適に、より早く行えます。

工事写真情報の管理

●登録した工事写真情報を表示する際に利用します(国土交通省・農林水産省・NEXCOの要領・基準に準拠しています)。
アルバム画面の右上にある「テキスト表示切替ボタン」をクリックして『T』から『X』に切替えると、工事写真情報が表示されます。

工事写真情報の表示切替ボタン

●工事写真情報を1枚ずつ登録・編集する
「テキスト表示切替ボタン」を『X』の状態でテキスト領域をダブルクリックすると、1枚の写真に対する工事情報の登録や編集が行えます。

※同じ工事写真台帳内の写真の中で工事情報が異なる写真を1枚ずつ登録・編集する場合に便利です。

工事写真情報の編集方法画像をクリックすると拡大します。

工事写真情報一括登録(Excel連携)

工事写真情報を「Excel」との連携により一括で登録できます。
使い慣れた「Excel」を使うことで、工事写真情報を写真ごとに追加していく手間が省け、編集や登録作業の効率が格段に向上します。

※『Microsoft Office 2019』までのバージョンに対応しています。
(Excel2019は、OSおよびExcelいずれも32bit版である場合、連携の動作が遅く現在検証中のため動作保証外です。)

Excel連携画像をクリックすると拡大します。

本棚の共有

LANケーブルで接続されている複数のパソコンから、同じ工事データ(以下、工事本棚)に同時にアクセスすることができます。

<本棚を共有するメリット>

1. 担当者が不在の時でも、必要なデータを閲覧・作業することができます。
2. 工事写真登録など、同じ作業を複数人で行えます。

<JV(共同企業体)対応>

Professional版ユーザー同士で本棚の共有が可能。ジョイントベンチャー物件などで効果的に活用できます。例えば、A社が『蔵衛門御用達 Professional』の5ライセンス版を、B社が1ライセンス版を持っていた場合、合計6台の端末でひとつの本棚を共有することができます。

※Windows OSではないファイルサーバにデータを格納しての利用は、動作保証外となります。

本棚共有のイメージ図

クラウドにバックアップして本棚をそのまま引き継げる

『蔵衛門御用達2021』シリーズで管理している台帳と本棚のデータを、アルバムの色やレイアウト、フォント、BOXの数など、こだわって作った設定はそのままに『安心クラウドバックアップ』へバックアップできます。今後、バックアップの共有機能をリリース予定です。詳しくはこちらをご確認ください。

安心クラウドバックアップイメージ 安心クラウドバックアップイメージ
出来形管理機能

Professional版では、工事写真台帳と併せて、出来形管理図表も作成・管理することができます。工事写真台帳と同様に本棚で管理できる他、設計値や規格値、社内規格値、実測値も好みの色でカスタマイズ可能。発注者へ向けたアピール力の高い出来形管理図表を簡単に作成できます。


※『蔵衛門出来形管理』はProfessional版の限定機能です。Standard版ではご利用いただけません。

蔵衛門出来形管理イメージ図蔵衛門出来形管理について詳しく知る

出力

工事写真台帳を印刷

納品用として工事写真台帳印刷をすることができます。

「工事写真台帳印刷」画面で、用紙サイズやテキスト情報の印刷などの詳細を設定できます。

工事写真台帳印刷のイメージ図

ビューワ出力

ビューワ形式で出力すると、アルバムをCD-RやDVD-R・USBメモリに書き込んで持ち運ぶ事ができます。パソコンに「蔵衛門御用達」がインストールされていなくても、本棚やアルバムを参照することができます。ビューワ出力の形式は各要領(案)/基準(案)に準拠した電子納品データと異なり、「蔵衛門御用達」独自の電子アルバム形式です。

ビューワ出力のイメージ図

ビューワ出力を行うと、「蔵衛門御用達」がインストールされていない環境でアルバムをご覧頂くビューワ関連の実行ファイルと、実際のデータを分けて出力します。

ご注意:ビューワ出力したアルバムの画像を編集することはできません。

ビューワ出力したアルバムの使い方画像をクリックすると拡大します。

12,096種類の工種マスタを搭載、電子小黒板連携で台帳を自動作成

『蔵衛門御用達2021 Standard』には一般建築と一般土木の工種マスタ、『蔵衛門御用達2021 Professional』には電子納品に対応した土木や営繕、さらにNEXCOなどの各基準にあった工種マスタを搭載。これら12,096種類の工種マスタから『蔵衛門Pad』シリーズとiOSアプリ『蔵衛門工事黒板』に電子小黒板を一括登録できます。
電子小黒板の作成効率アップに加え、より詳細な工事写真台帳を自動作成できます。

工事写真台帳印刷のイメージ図画像をクリックすると拡大します。

Excelで作成したオリジナル工種体系ツリーの読み込み機能

『蔵衛門御用達 2021』シリーズでは、あらかじめ登録されている工種マスタとは別に、現場オリジナルの工種マスタを読み込むことができます。
読み込み可能なファイルは、Microsoft Excel(.xlsx)形式です。広く利用されているExcelを使うことで現場監督同士で工種マスタの共有が可能。
写真の仕分けルールも統一できます。

工事写真台帳印刷のイメージ図

電子納品データ出力

電子納品データの出力は、ウィザードに従って操作するだけ。
国土交通省「デジタル写真管理情報基準(案)」、農林水産省「電子化写真データの作成要領(案)」をはじめ、各要領(案)に適したデータを出力できます。

※「Professional」のみの機能です。

電子納品データをCDに保存画像をクリックすると拡大します。

新要領(案)対応一覧  ※Professional版のみの新機能です
監督
官庁
正式名 対応
年度
国土
交通省
工事完成図書の電子納品等要領 NEW H22.9/
H28.3/
H31.3/
R2.3
工事完成図書の電子納品等要領 電気通信設備編  H22.9/
H28.3/
H31.3
工事完成図書の電子納品等要領(案)機械設備工事編 H24.12
工事完成図書の電子納品等要領 機械設備工事編  H28.3/
H31.3
土木設計業務等の電子納品要領(案) H20.5
土木設計業務等の電子納品要領 NEW H28.3/
H31.3/
R2.3
土木設計業務等の電子納品要領 電気通信設備編  H22.9/
H28.3/
H31.3
土木設計業務等の電子納品要領(案) 機械設備工事編 H24.12
土木設計業務等の電子納品要領 機械設備工事編  H28.3/
H31.3
デジタル写真管理情報基準 NEW H22.9/
H28.3/
R2.3
営繕工事写真撮影要領  H31
農林
水産省
工事完成図書の電子納品要領(案) H17.4/
H23.3
工事完成図書の電子納品要領(案)電気通信設備編 H17.4
工事完成図書の電子納品要領(案)機械設備工事編 H19.4
電子化写真データの作成要領(案) H17.4/
H23.3
設計業務等の電子納品要領(案) H17.4/
H23.3
設計業務等の電子納品要領(案)電気通信設備編 H17.4/
H25.3
設計業務等の電子納品要領(案)機械設備工事編 H19.4/
H26.3
  • NEXCO東日本
  • NEXCO中日本
  • NEXCO西日本
工事記録写真等撮影要領(工事編) H24.7/
H28.7/
H29.7
  • 首都高速道路
電子納品等運用ガイドライン
  • 【業務・工事種別】
    • ・土木調査設計業務
    • ・電気通信設備設計業務
    • ・機械設備工事設計業務
    • ・土木建設工事
    • ・電気通信設備工事
    • ・機械設備工事
H23.3
民間
工事
一般土木工事 -
一般建築工事 -

販売に関するお問い合わせ・技術的なお問い合わせ

導入前のご相談、カタログのご請求、ユーザ登録(登録方法、登録内容変更など)、アップグレード、製品ご購入前の製品情報、価格、製品購入に関するお問い合わせについては「蔵衛門DX相談窓口 」をご利用ください。

NETIS
J-COMSIA
i-Construction

株式会社ルクレは、建設業界のICT化を支援します。

Pマーク

株式会社ルクレは日本工業規格「JIS Q 15001:2006-個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に基づいた基準に適合した
事業者として、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)よりプライバシーマーク(Pマーク)を認定取得しています。