黒板とデジカメがひとつになったタブレット

『蔵衛門Pad』は10インチの大画面タブレット端末です。従来の黒板と同じように手書きで工事情報が入力でき、現場では『蔵衛門Pad』の撮影プレビュー画面に黒板が表示され、指先で自由に配置してシャッターが切れる。どんな環境でも黒板が鮮明に写るだけでなく、作業している人の手を止めることもなく、一人で撮影できます。

写真と黒板がそのまま『蔵衛門御用達』の台帳へ！

デジカメで撮影した大量の写真は、まずパソコンに取り込み、フォルダごとに整理する必要がありました。『蔵衛門御用達』と連携し、工種や撮影場所別に自動で振り分けられた台帳が作成されます。黒板に入力した文字情報は、自動で台帳に挿入されます。黒板の情報がそのまま流し込まれるため、写真に写された文字の確認や文字を打ち込む必要はありません。

幅広い工事内容に対応した黒板編集機能

『蔵衛門Pad』の電子小黒板は5,000種類以上のテンプレートを搭載。柱、梁、壁、スラブの形状、寸法や主筋の位置図など配筋に特化した黒板など様々な現場・業種の現場監督の声にお応えしました。文字がより見やすい白板や、黒板の裏側が透けて見える透明モードも搭載。文字の色を変更したり、文字の配置を調整することもできるので、いつもとおなじ黒板を『蔵衛門Pad』で再現することができます。

写真整理と台帳を編集する作業が要らない！

『蔵衛門Pad』をパソコンに接続して、蔵衛門御用達に台帳を自動作成することができます。専用ソフト『蔵衛門コネクト』（無料）を利用すると、台帳（アルバム）は工種ごとに作成され、黒板入りの写真と黒板に記入された工事情報が保存されます。写真の整理や文字の打ち込みをする必要はありません。ワンタッチで、工事写真台帳が完成します。