
国土交通省官房官庁営繕部は、4月1日以降に入札手続きを行う営繕工事から電子黒板の運用を開始する。 受注者にとって大きな負担になっているとの指摘もある工事黒板の作成から写真撮影(撮影した写真の整理)、完成検査への提出・納品までの流れを効率化することが狙い。受注者の申し出に応じて活用できるように運用を見直す。 電子黒板は、これまで作業員が手書きで黒板に書き込んでいた施工内容が、デジタルカメラなどの撮影機器に内蔵されているようなイメージ。 被写体を写す画面上に、施工内容を示す情報が自動的に組み込まれることで、従来のように手書きの黒板を用意する必要がなくなるとともに、撮影者と手書きの黒板を持つ作業員と最低2人の人員を要する作業が、撮影者のみで済むというメリットがある。
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