『"HDD(ハードディスクドライブ)"って何?』
コンピュータが情報を記憶するために必要な「記憶装置」のひとつが“HDD(ハードディスクドライブ)”です。ほとんどの場合、工事写真をデジタルカメラからパソコンに取り込むことによって、自然と“HDD”に工事写真が記録されています。当たり前のことのようですが、工事写真と“HDD”は切っても切れない深い縁で結ばれています。そこで最初のポイントとして、工事写真にとって大事な「記憶装置」である“HDD”を特性と構造を理解するところから始めましょう!
『工事写真に“適した”HDDってあるの?』
HDD(ハードディスクドライブ)と一口に言ってもさまざまな種類があります。一般的にはパソコンの中に内臓されるものを想像しますが、ケースの中にHDDを収納しUSBなどでパソコンの外に接続する「外付けタイプ」や、ネットワークケーブルに直に接続する「LAN接続タイプ」など、使用環境や条件に応じてHDDを選ぶことが可能です。さあ!このポイントでは、さまざまな工事の規模やPC環境を想定し、工事写真の保存場所として“適した”HDDを考えてみましょう!